不満心理の自己発散場

日々感じている事や不満をタッチタイピングの習得と文章力強化の練習がてら書いていくブログ。

音楽ライブの観客で「音楽を傾聴してる奴」っているんですか?俺いないと思うな

 はてブロ始めてから4つ目の記事なんですけど、今回リンク貼って他の方の記事に「言及」してみたいと思います。っつーか便乗。記事タイトルを見てもらえば解るかもしれませんが、書きたい内容自体はあんまり関係ないです。利用しちゃってごめんなさいJailbreakさん。でも貴方俺より遙かに多くの読者抱えてる人気者だし許してくれるよね。もし駄目ならNewstedのCD贈るからそれで機嫌直して。

dankantakeshi.hatenablog.com

 今回の記事タイトルはそれなりに意図を理解しやすいと思います。解らなかった人の為に言い換えますと、

 

 

 自分、サマソニとかの「音楽ライブ」って大嫌いなんですよ!!!!!!!音楽ロクに聴かずに騒いでるだけじゃねえか!!!!!!

 

 ちょっとすっきりした。でもさっきオナった時は今の倍ぐらいすっきりした事考えると中途半端だな。オカズなんだったっけ、ああそうだ佐藤江梨子だ。

 一回ライブ終わりの客相手に出口調査してみたい気分すらあるんですよ、「今日のライブで聞いた曲の内、体動かさずちゃんと聴いてた曲は何曲ですか猿共」って。結果はもう目に見えてますよね。訊いた全員からボコボコに殴られて全治数カ月の重傷ですよ。

 いや、しかしです。もうちょっとライブって静かにやれないもんですか。聞く所によると一部の客たちはライブでモッシュとかダイブとか言う危険な行為やって、死者まで出てるって話じゃないですか。ライブ行って死ぬとか超ロック。

 ていうかもう殆ど暴徒でしょそんな客。そういう行為やる客まで「熱心なファン」って丸い言い方に収められるんだから「音楽の力」って本当凄いですよねー。

 ちゃんと聴ける形態のライブがあっても良いんじゃねえの

 これを引き合いに出すのは極端かなという気もするんですが、例えばクラシックコンサートなんかだと観客は全員座って静かに聴いてます。音楽を黙って聞いてそれに集中してる。勿論別の事考えてる人もいるかも知れませんけど、取り敢えず「演奏されてる音楽聴くのが第一」って共通認識があるじゃないですか。ライブにはそれが無い、少なくとも客からは感じ取れないですね。

 バラード系の曲だとしんみり聞き入ってる事もあるんですけど、たまにはあれを全曲通してやってくれるライブ開いてくれよ、と自分なんかは思います。「CD買ったりitunesでダウンロードして1人で聴いてりゃいいだろ馬鹿」って思いを抱かれるかもしれませんが、「生演奏・生声が聴けて、見える距離で歌ってくれる」のはそれらデジタル音源にはない、それでいて十分に商品価値のある独自性だと思うんですよね。

 「客が傾聴してる事を前提とした、きっちりした生演奏・生歌唱が聴いてみたい」って事なんですよ。自分もYoutubeで原曲探したりを良くするんですけど、時々検索に掛かってくる「ライブ音源」を聴いてみるとアーティストが普段は出さないような声出して裏返っちゃってたりとか、歌詞の合間に「ィエェェェーーー!!!!」って入れちゃってたりとかが良くあります。無理すんなって。あと終始響き続ける客の歓声ね。これに関しちゃ騒ぎたくなる気持ちは分かりますけど。

 おわりに

 長々書いてきましたが、自分みたいな人間は少数派だという事も理解してます。大体の人間はライブ行って騒ぐしタオル振り回すしモッシュで人殺すんです。それでライブ後の変なテンションの女がそれ目的の男に引っかかって、挙句翌年のライブには2人で来たりするんです。やっぱり猿じゃねえか。

 でも、あのビートルズがライブやめてレコーディング主体の活動に移行したきっかけだって「ライブ中に客がキャーキャー喚いてばっかりでロクに曲聴かない事に嫌気が差したから」なんですよ。

 あなたがライブでギャーギャー騒いでる間、眼前のアーティストはそんなあなた方に嫌気が差しているのかもしれませんよ。