不満心理の自己発散場

日々感じている事や不満をタッチタイピングの習得と文章力強化の練習がてら書いていくブログ。

「食事に興味が無い」は幸か?不幸か?それ以前の問題か?

 

はじめに

 記事書くのがちょっとでも捗れば、とBGMとして「はっぴぃ にゅう にゃあ」流してるんですが、この曲全体では頭おかしい癖に間奏部分がメチャまくってんな。何だこのクオリティの差。

 

 今回も、記事タイトルが解らない人には解らないものとなっております。「文章の意味は解るけど実感としてどんななのかはわかんない」って人が多いんじゃないかな。でも、そういう人ははっぴぃな人です。あくまで自分個人の1ケースに過ぎませんが、「へー、こんな感じなのね」と感じてもらえれば幸いです。

 はっぴぃじゃない人、つまりは自分と同じ「食事に興味がない人」は共感しながらor「この部分は同じじゃねえな、こいつファッション食事興味ない民じゃねえの?死ねよ」とか思いながら読んで下さい。

そもそも、「食事」に何求めてますか

 

 人が求めるものってのは千差万別ですが、こと「食事」において多くの人は「おいしさ」を求めてると思います。不味い料理を好きこのんで食う人間はそういません。

 でも、「食事においしさを求めてる人間ばかりである」という認識もまた、現実とは違うんですね。「安さとかだろ、んなこと言われなくても解ってるよ文字数稼ぎすんな」と思った奴、お前の浅はかな考えはこっちだってお見通しなんだよ調子乗んな。でも文字数稼ぎについては半分図星だから今日の所はイーブンにしといてやる、感謝しろ。

 

 確かに、「安さ」「速さ」を食事に求める時も人には往々にしてあります。しかし、これは「時も」あるであって、いわば妥協してる訳です。その時の条件が許さないから「安さ」「速さ」を求めているけど、許されるならうまいものが食いたい。それは至極当然です。

 しかし、条件云々関係なく「おいしさ」を食事における優先順位の中で下位に置く人々がいます。自分もその傾向が強い。そして、そういう人は他のもっと譲れない条件と照らし合わせて食べるものを選ぶんですね。

 ちなみに、自分は「おいしさ」よりも「摂取カロリーと栄養バランス」に重きを置いています。成人男性が1日摂取すべき理想的カロリーは2000~2500kcal(多少幅があるんですが、その場合は標準体重を「身長(m)×身長(m)×22」という式で計算し、それに「25」か「30」をかける事でもっと具体的な理想kcalが求められるそうです)。

 それで出したkcalと、更に栄養バランスを野菜中心で考えて食べるものを決めています。カロリーの摂取配分も単純に3で割って朝・昼・晩で分けているのではなく、自分の場合は「朝をしっかり食べる」事を目標として「4:3:3」ぐらいの比率で分割しています。ま、これだけきっちりやってますけど実際に守れてるのかと言われれば甚だ疑問ではあるんですけどね。多分守れてない。

 でも、この話で本当に重要なのはカロリー計算や栄養素考慮の緻密さでは無いんです。自分は、「おいしいかどうか」を考える時間の何倍も上記のカロリー云々栄養云々を考えていて、それが達成されれば「おいしさ」なんて度外視で食い始めるって所なんですよ。

「食事に対する興味=おいしさへの興味」という意識、ありません?

 ここまで読んで気付いた方もいらっしゃるかも知れません。「それってお前『食事に興味が無い』って言わないだろ、極端な記事タイトルで釣ろうとすんな」って事に。繰り返し言うがお前の浅はかな考えなどお見通しなんだよ図に乗んな。でも記事タイトルで釣ろうとした事は図星だから謝る。ごめんね。でもお前より俺は一枚上手、これは譲れない。ごめんね。

 中見出しでの問い掛け、自分自身は「はい、ありました」と答えざるを得ません。「食事に興味があるって、おいしさに興味があるって事だろ」……そんな風に考えていた時期が、自分にもありました。 

 しかし、です。カロリーの面から料理を評価する、栄養素を見て好きな料理を選ぶ、調理時間の速さから考えて料理にランキングを付ける。これら全てオッケーなはずなんです。でも現実では、「私、1g辺りのカロリー量がトップクラスに高いから揚げマーズバーが好き~~!!」とか「私の一番好きな料理は冷凍春巻きです。理由は、調理時間が一番短いからです」なんて人前で言うと笑われるか引かれるかなんですよ。

 自分も、はっきり言っちゃえば朝はソイレント飲んだ後ガム噛んで終わらせたいです。三食それだと流石に飽きそうですけど、ソイレントに抵抗は無いどころか凄く惹かれます。でもこんな事友達の前で大真面目に言ったら即座に「変な奴」扱いですよ。たとえその友達と食ベ物の話をしてて、好きな食べ物言い合う流れになってたとしてもです。……あれ、好きな食べ物の話って友達同士でするっけ。友達いないからリアルな友達との会話がわっかんねえわ。こっちの方が何倍も問題な気がするけどまあ良いや。

おわりに

 健康雑誌にビタミンが多いとか、男性向けの雑誌に組まれた「がっつり系メニュー特集」の中で、指標としてカロリーが表記されたりする事はありますけど、あれも結局「サブの要素」でしかないんですよね。それを主体にして記事にしてない。「○○walker」や「dancyu」なんかのグルメ雑誌で「ビタミンB1の高い料理特集!!」とか「高カロリーグルメの決定版!!」なんてページが組まれる日は果たして来るのか。もし来たらその暁には必ず…………買わないかも。俺ああいう雑誌に興味無かったわ。ごめんね。